草むしりはお好きですか?
私は普段、PCやスマホばかりなのでたまに自然に触れることで体がリフレッシュされる感じが結構好きです。
でも・・・草の量が多すぎると話は別です。
「雑草が多すぎて、やってもやってもきりがない。」
「一生懸命草むしりした結果、他の作業をする体力が残っていない。」
「そもそもそんなに時間がとれない。」
という意見の方が多いのではないでしょうか。芝生管理のなかでも草むしりはかなりの重労働です。
そんな時は文明の利器に頼るのが1番。
その名も芝生除草剤シバゲンDF。
もう草むしりは大した手間じゃなくなります。実際芝生用除草剤のみでほとんど草むしりをしていない私の庭はこんな様子です。
シバゲンだけでこの写真のように綺麗にすることができています。
今回はシバゲンについて紹介しますので是非ご覧ください。
※当サイトは、芝生の超絶手抜き作業を紹介しております。
他の作業も含めて簡単にまとめた記事もありますので、是非ご覧ください。
【ちゃんと綺麗になります】芝生の超絶手抜き管理法
シバゲンは除草剤
「除草剤なんか撒いたら芝生も枯れちゃうのでは」って思った人。
シバゲンは芝生用の除草剤なので大丈夫です。
芝生用の除草剤とは、芝生以外の雑草だけ枯らしてくれる夢の除草剤のこと。
芝生と同じイネ科の雑草も含め,非常に広範囲の雑草に効きます。
実際シバゲンの効果がある期間はほぼ草むしりをする必要がなくなります。
シバゲンの効果は役3ヶ月続く
シバゲンを撒くことで大体3ヶ月くらいは雑草の抑制効果があります。
他の芝生用除草剤もいくつか試したのですが、ここまで長い期間、広範囲の雑草に効いてくれる除草剤は今までありませんでした。
ちなみに撒いてから雑草が枯れ始めるまで7〜14日程かかる為、効果が出るまでは結構な期間があります。
遅効性な分持続期間も長いのかもしれません。
そして、枯れだすまでは新しい雑草はほとんど生えてきませんので、雑草の新芽は抑制されているようです。
シバゲンは噴霧器で撒くこと
シバゲンは噴霧器で撒きます。
ジョウロで撒くことも可能ですが、水道と庭を何往復もするのは大変ですので、作業性がいい噴霧器の使用を推奨します。
体力と時間の消耗を抑える為に噴霧器をお持ちでない方は思い切って購入しましょう。
シバゲンを撒く手順
前提条件として,晴れ間が2、3日続く風が弱い日。
風が強いと噴霧器だと飛び散ってしまうので撒けたもんじゃありません。
以下の手順で行います。
・規定量をスケールではかる
・顆粒を少量の水で溶かす(水溶液)
・水溶液と展着材を噴霧器に入れる
・噴霧器に水をたっぷり入れよく混ぜる
・庭全体に撒く
うちの庭は約80㎡くらいなのですが,この手順が2回必要でした。なので,噴霧器は庭の広さに合わせてなるべく大きめのものを用意してください。
ちなみに展着材を併用することでシバゲンの効果を安定させることができますので、こちらも混ぜて使用することをおすすめします。
年に何回撒くの?
年2回散布しましょう。
時期は6月と10月を基準にしてください。
6月は春夏期雑草の抑制になります。芝生の1番美しい時期は8〜9月頃なのでこの時期の雑草を確実に抑制しておきましょう。
10月は秋冬期雑草の抑制狙いです。また春先の雑草もある程度抑えることができます。
この2回だけシバゲンを撒いておけば、年間を通しての雑草処理が非常に楽になります!
シバゲンの注意点
西洋芝には撒いたらダメです。
確実に枯れます。
シバゲンは日本芝(高麗芝,姫高麗,野芝,TM9等)限定です。
また、
撒いた後はしばらく(少なくとも散布当日)芝生は立ち入り禁止にしてください。
小さなお子さんやペットを飼われている方は特にご注意ください!
芝生の雑草にはシバゲンが必需品
芝生の雑草に悩まされている方や除草剤を検討されている方は,「シバゲンDF」がおすすめです。
正直言って、庭にたくさんの時間をさけない私は芝生用除草剤なしでは芝生管理は難しいと思います。
それほどまでに雑草の生命力はたくましいのです。
忙しい皆さんや、面倒くさがりな人には芝生用除草剤の使用を強くお勧めします。
芝生のおすすめ道具についてまとめた記事もありますので、こちらもご覧ください!
それでは。
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