「仕事が忙しすぎる。」
「プライベートの予定がぎっしり詰まっている。」
「毎日のように雨が降っている。」
「なんとなく気力が湧かない。」
このような理由で芝生の相手ができず、芝生が伸び切ってしまった。こんな経験ありませんか?
今回は伸び切ってしまい景観が悪くなった芝生を手っ取り早く綺麗な状態にする方法をご紹介します。
芝生を放置して伸び過ぎてしまった時の対処法
芝生が伸びすぎてどうしようもなくなった時は、以下3種類の対処法があります。
・芝刈り機で1番高い刈り高に設定して無理やり刈る ・今シーズンはいっそ放っておく ・専門の業者さんにお願いする
めちゃくちゃシンプルですが、どれも1番手っ取り早い方法です。
芝刈り機で1番高い刈り高に設定して無理やり刈る
伸びきってしまった芝生は芝刈り機で刈ることは困難です。
かといって、広い範囲の芝生をハサミやバリカンで地道に刈っていくことは時間も体力もかかるのでおすすめできません。
お手持ちの芝刈り機の刈り高を1番高く設定し、無理矢理刈る。
この方法がベターな対処法かと思います。
芝刈り機の種類によって刈り高設定もまちまちかと思いますが、伸び切った芝生は1番長い刈り高に設定してもスムーズに刈ることは難しいです。
私は過去100mm以上に伸びた芝生を刈ったことがあります。
芝刈り機の刈り高を最大の高さである”40mm”に設定して芝刈りを行ってみても、何度も引っ掛かり大変苦労しました。
ですが、ちょっとずつであれば刈り進めることができましたので、小刻みに刈っていくことでなんとか庭全体を40mmカットすることができました。
7月上旬までであれば低刈りもあり
伸び過ぎた芝生は短くしすぎると”軸刈り”の恐れがあり芝生にダメージを与えてしまいます。
ですが、これから低めの刈り高で管理をしたい方は刈る時期が7月上旬くらいであれば、軸刈り上等で1番低くまで刈ってしまうのもありです。
この場合はまず最大の刈り高で刈った後、徐々に刈り高を短く設定し直しながら刈り進めてください。
芝生は強い植物ですので、軸刈りしたとしても8月にもなれば綺麗な芝生がちゃんと戻ってきます。
ただし、7月下旬以降夏本番の炎天下での軸刈りは、芝生に深刻なダメージを与えてしまう恐れがありますので極端な低刈りは控えてください。
今シーズンはいっそ放っておく
1番楽な方法としては「いっそ放っておく」です。
今年は諦め、来シーズンから本気を出しましょう。
忙しくて全く管理できない時や、夏も終わりに近づいているような時はこの選択肢も視野に入れましょう。
専門の業者さんにお願いする
自分の時間と体力を使わずに庭を綺麗にする究極の方法です。
成長すぎて、もはや木と変身した雑草は駆除が困難です。
専門の業者=プロに全てをお任せしちゃいましょう。
関連記事 【究極の時短】生い茂った雑草処理は業者にお願いして解決しちゃいましょう【おすすめ業社3選】
競馬場の草丈は100mmくらいらしいので大丈夫
意外と競馬場の芝生って長いんです。
でもテレビの画面で見たり、一定の距離をとって見ると長い芝生でも青々としていて綺麗ですよね。
芝生の管理をさぼって多少伸び過ぎてしまったところで、まったく気にする必要はありません。
100mmでも綺麗に見えるくらいなので、まずは長めの刈り高で刈りそろえてみてください。
40mmでも50mmでも、刈り揃えてあったり雑草さえなければ充分綺麗な芝生になりますよ。
以上、参考になれば幸いです。
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