・芝生を育ててみたいけど管理が大変だから自分には向いてないよね ・綺麗な芝生にするには時間もお金も掛かるし、今はそんな余裕がない ・もう少し子供が大きくなって時間が出来てきたらはじめてみよう
こんな風に考えて芝生から離れている方は結構いると思います。
これは非常にもったいない考え方です!
たしかに100点の芝生を目指すとなると時間もお金も体力も必要です。
ですが、80点の芝生を目指すのであれば時間もお金も体力も最小限に抑えて管理をすることができます!
私自身今現在手抜きの管理で、綺麗な芝生を維持しています。
適当に、手抜きに管理をしてもこれくらいの芝生にはなります。
手抜きでの芝生管理を手探りでやってきた私が、今までの経験をもとに極限まで手抜きした芝生管理法を解説します。
普段忙しくて全然時間がない方は、是非この記事を読んで綺麗な芝生を手に入れましょう!
※極限とは言わないまでも、手抜きでの芝生の管理法についても別の記事にまとめてありますので、もう少し芝生管理をこだわりたいという方は以下の記事もご覧ください。
芝生を放置して伸び過ぎてしまった時の対処法【計画的軸刈りもあり】
極限まで手抜きした芝生の管理法とは
結論から言いますと,芝刈りだけしておけばOKです。
かなり雑ですが,これが本質なんです。
もちろん、定期的に肥料を与えたほうが青々と元気に育ちますし、水切れをしないように定期的に水やりもしたほうがいいし、雑草処理もやったほうがいい、キワ刈り、殺菌剤散布、目土、エアーレーション…やったほうがいい作業は上げればキリがありません。
ただ、極限まで手抜きをするって前提で考えると、芝刈りだけが必須になります。
なぜ芝刈りだけなのか
芝刈りの効果に理由があります。
芝刈りの効果とは,
・長さを整えることができる ・芝生は葉っぱを刈ると横に分岐し、密度が上がる (密度が上がると雑草抑制にもなる)
つまり芝刈りさえしておけば、密度の濃い、雑草の少ない綺麗な芝生が実現できます。
極限まで手抜きした芝刈りの頻度、刈り高とは
40mmの刈り高で4〜5週間に1回の芝刈りを推奨します。
少し長めの刈り高ではありますが,40mmでも全然綺麗な見た目を維持できます。
以上が極限まで手抜きした芝刈りです。
ちなみに私の庭では、現在は20mmの刈り高にしており、大体1〜2週間に1回芝刈りを行っています。
なぜ芝刈りの回数を増やしてまで20mmで管理しているかというと、芝刈りの回数が多いほうが芝の密度アップにつながり景観の向上及び雑草の抑制にもなるからです。
そして何より、
芝刈りが楽しいからです。
芝刈りの感触や、芝刈りをすることで芝生が元気になっていく実感を味わうと、どんどん芝刈りが好きになりますよ!
ですので、少しでも時間に余裕がある場合は40mmと言わず20mmの刈り高で管理することをおすすめします。
晴れが続くようなら水やりも必要
ひとつ注意が必要なのは水切れです。
植物ですので水は必要です。
ある程度乾かし気味で大丈夫なのですが、芝生の葉が丸まって細くなっている場合は水切れのサインなので水やりをたっぷりしてください。
水やりについて詳しく知りたい方はこちらにまとめてありますのでご覧ください。
余裕がある時にこの作業
芝刈りと水やり以外にも何かできる余裕があるなら,以下の作業を行うことで芝生の美しさレベルがぐんと上がります。
個人的な優先順位で言うとこんな感じです。
①キワ刈り
②雑草処理
③目砂(目土)
キワ刈りと雑草処理については以下に別記事もありますので、併せてご覧ください。
【究極の時短】生い茂った雑草処理は業者にお願いして解決しちゃいましょう【おすすめ業社3選】
【芝生手抜き管理】芝生用バリカンを買ったら作業が捗った話
【超手抜き管理】芝生用除草剤は絶対必要!めっちゃ楽になります。
気負いすぎないこと
気負ってしまうと何事も続かなくなります。
例えば、「芝刈りを3週間に1回に設定したけど一ヶ月以上できなかった」とか、「水やりができなくて芝生を一部枯らしてしまった。」なんて言うことはよくあることですので、全く気にすることはありません。
なぜなら芝生はとても強い植物だから。
芝が伸びすぎてもどこかで刈り揃えればいいだけだし、一部枯れたとしても勝手に周りから復活していきます。
全体を枯らすことに至っては多分狙っても難しいと思います。
気負うよりも、手抜きしながらでも芝生を管理する楽しさを味わって欲しい!
そう思います。
まとめ
ということで、今回は極限まで手抜きをした芝生管理法についてご紹介させていただきました。
普段お仕事や子育てなどで時間のない人は芝刈りだけしておくことで、綺麗な芝生を手に入れられます。
ブログランキングに登録しています。
よかったらクリックをお願いします。
にほんブログ村
芝生ランキング
コメント