芝刈り機の購入をご検討の方におすすめの芝刈り機を紹介します。
我が家では昨シーズンまで激安モデルの芝刈機を使用していました。
買ってすぐに石を噛んで刃の部分が歪み、噛み合わせが悪くなったことで、芝刈りのたびに「カンカン」と鉄同士が当たった音がご近所に響き渡り、肩身の狭い思いをしながら芝刈りをしていました。
大きな石を庭に放置していた私が悪いのですが、このままこの芝刈り機を使い続けるのは嫌だったのですぐに新しい芝刈り機の購入を決めました。
そこで購入したのが、
ホンコー社のVR−300 Revo
2021年に購入し、3年程使用をしてきました。
これまでに感じた使用感やオススメできるポイントを報告したいと思います。
それではご覧ください。
ホンコーのVR−300 Revoを選んだ理由
刈り幅が広い
従来使用していた芝刈り機は刈り幅200mmのものだったのですが,VR-300は刈り幅300mm。
刈り幅が広いほうが庭を往復する回数が減り,芝刈りに掛かる時間の短縮になります。
刃の擦り合わせ自動調節機能付き
回転刃と下刃の擦り合わせを自動調整してくれる機能がついていたことも購入に至った大きな理由です。
前の芝刈り機では芝刈りの度に刃の調整をしていたのですが、これが中々大変で、嫌いでした。
いまいちうまく調整できているかわからないし。
擦り合わせがちゃんと出来てないと芝を綺麗に刈れないし。
何より毎回調整するのは時間が掛かりめんどくさい!!
VR-300は自動で調整してくれるのでこんな悩みは一切なくなりました。
VR-300 revoの使用感
芝生を何センチの高さで刈るのかを決める”刈り高設定”にもよるのですが、刈り高20mm以上で刈った場合
爽快な刈り心地です!!
シャーーーー!と心地いい音がしていつまでも刈っていたくなるような感触です。
もちろん切れ味もよく芝生も綺麗にカットできますし、刈り幅が広いため作業スピードも爆速で進みます。
ちょっと注意が必要なのが1番低い10mm設定での芝刈り。
刈り高が低い=刃と地面の位置が近くなりますので、庭がデコボコしていると刃が地面にぶつかって止まってしまいます。
平らな箇所であれば問題なく刈れますが、デコボコしている箇所では芝刈り機が何回も止まり、体力が消耗されるばかり。
なので刈り高10mmカットをするためには庭を目砂、目土などで平らに慣らす「不陸調整」をしておくことが必須になります。
もう一点注意すべき点として、例えば40mmに伸びた芝を10mmに刈ろうとすると、これまた芝刈り機でスムーズに刈れず、かなり力が必要になります。
長い芝を一気に短く刈るのは大変です。
40mmの芝ならまずは30mmにカット→20mmにカット→10mmにカット。
といった風に段階を踏んで芝刈りをするようにしましょう。
VR-300 revoのおすすめできる部分
安心の日本製
製造販売元である本宏製作所さんは新潟の金属製品を扱うメーカーのようです。
金属のプロということもあり、切れ味は最高にいいです。
日本製というだけでも安心感が得られますよね!
刃の擦り合わせ自動調整機能付き
以前の芝刈り機では、芝刈り前に刃の擦り合わせ調整をしており、余計な時間を取られていたのですが、VR-300は自動で調整してくれるため思い立った時に即芝刈りを始められるのでこの機能、重宝しております。
刃とぎが出来る
刃がボロボロになっても、錆びてきても、刃とぎをしていくことで何年にも渡って使用できます。
4段階の刈り高
10/20/30/40mmの4段階の刈り高があります。
好みの高さに調整が可能です。
我が家では基本的には20mmに合わせて芝刈りをしています。
刈っている最中の感触、音が良い
「いつまでも刈っていたい」そう思えるほど快感な感触、音ですよ!
VR-300 revoの注意点
・1番低い10mmでの刈り高だとデコボコがある庭では土に刃が引っかかる ・幅が広い分、狭い箇所や細かい箇所の芝刈りができないこともある
狭い箇所は芝生用バリカンを使った芝刈りがおすすめです!
芝生用バリカンについてはこちらにレビュー記事があります。
結論
現在で5ヶ月程の使用実績ですが,芝生は綺麗に刈れ,また刈り幅が広くなったことで作業スピードの向上=時間にも余裕ができ芝刈りが以前よりも楽しくなりました。
購入して大満足です。
今シーズンは去年よりもはるかに綺麗な芝生に仕上げることができそうです。
以上,ご参考にしていただければ幸いでございます。
それではまた。
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