今回はサッチングについての手抜き管理を教えます。
「サッチングってやる必要あるの?」
「サッチングのやり方や必要な道具が知りたい」
「サッチング?何それ?」
こういった方向けの記事になります。
3分程で読める記事ですので是非見ていってください!
» サッチング以外にも、芝生の手抜き管理作業一覧をみたい方はこちら
サッチングは何のためにやるのか?
サッチングとは、枯れて堆積した葉(サッチ)を掻き出す作業のことです。
芝生にサッチが溜まると水はけが悪くなり、病害虫が発生しやすくなります。
また、溜まったサッチで芝生の光合成が阻害され成長が遅れる恐れも。
なので、最低でも年に1回はやっておくとよい作業です。
サッチングが年一回で充分な理由
極端な話、サッチングをやらなかったとしても芝生は綺麗に成長します。
大変な割に効果を実感しにくい作業であることが年一回で充分としている理由です。
なんなら芝生の成長期にサッチングをやってしまうと芝生にダメージを与え、成長を抑制してしまう恐れがある為、時期を間違えるとマイナスの効果になります。
冬枯れした後、春の更新作業の時に一度サッチングをやっておくくらいでOKです。
サッチングをいつやるのか・やり方・使用する道具
サッチングを行うベストな時期
年に1回、春の更新作業の時期(3月上旬から4月上旬)にサッチングをすることをお勧めします。
理由は芝生が成長する時期にダメージを与えたくないことが一つ、もう一つの理由は更新作業で低がりをした際に併せてサッチングをした方がサッチを集めやすいからです。
サッチングのやり方
竹の熊手でひたすら掻き集めるだけです。
熊手はホームセンターで500円程で売っているかと思います。
必要な道具
竹の熊手とゴミ袋のみです。
我が家では毎年一回近所のコメリやカーマで購入しています。
ちなみに、サッチングをしばらくやっていないと結構な量が掻き出されます。
うちの場合だと、大体80㎡の広さなのですが、ゴミ袋で軽く3〜4袋分はサッチが出ます。
気をつけるべきポイント
掻き出しを力強くやりすぎないこと。
あまりゴリゴリやって根っこを痛めてしまうと、その部分が枯れたり、芽生えが遅れてしまう恐れがありますのでご注意ください。
最悪やらなくても枯れる訳でもありませんので、”いい加減“の力でやることを推奨します。
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まとめ
今回はサッチングの必要性、作業方法を紹介させていただきました。
病害虫予防の為、年1回、春の更新作業の時にやっておくとよい作業ですが、芝生の生育が旺盛な時期は敢えてやる必要はありません。
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