伸びすぎた芝生の手入れって大変ですよね。少し放置した芝生は手動式の芝刈り機だと刈ることはほぼ不可能。そこで有効なのが電動芝刈り機。
この記事では、20cm以上に伸びた芝生をラクラク刈れる電動芝刈り機LM-2310を実際に使って検証しました。その実力と使用感、メリット・デメリット、さらには芝刈りのコツまで詳しくお届けします。芝生管理をもっと簡単にしたい方、必見です!
電動芝刈り機の歴史(今まではきれいに刈れなかった)
かつての芝刈り機は手動式が主流で、労力と時間がかかるものでした。特に伸びすぎた芝生には対応しづらく、刃が詰まりやすいという問題がありました。
しかし、技術の進化とともに電動芝刈り機が登場し、パワフルなモーターによって、長く伸びた芝生でも楽に刈れるようになりました。ただ、当時の電動芝刈り機の刃にはロータリー式のものしかなくリール式の手動芝刈り機に比べて綺麗に芝刈りできないという欠点もありました。
京セラ(リョービ)社が発売したLM-2310はリール式を採用した最新の電動芝刈り機であり、電動でありながらきれいに芝刈りできるモデルとして注目されています。

さらに、最近の電動芝刈り機は環境にも配慮されており、静音設計や低消費電力などの特徴も備えています。ご近所さんへの騒音配慮もできる点は大きなメリット。

家の中にいたらほとんど音は気にならないくらい静かだよ!
LM-2310の機能と特徴
電動芝刈り機LM-2310の主な特徴を表にまとめました。
項目 | 特徴 |
---|---|
刈込幅 | 230mmのリール式3枚刃で、美しい仕上がりが可能 |
刈込高さ調節 | 5mm〜50mmまでの19段階調節が可能 |
モーター性能 | 高トルクモーター搭載で、20cm以上の伸びた芝生もスムーズに刈れる |
静音性 | 低騒音設計で、近隣への配慮が必要な環境でも安心 |
集草容量 | 20Lの大型グラスキャッチャーで刈った芝を効率的に回収可能 |
簡易刃研ぎ機能 | 刃を簡単に研ぐことができ、長期間の使用でも切れ味を維持 |
サッチング機能 | 別売りのサッチング刃や根切り刃で芝生の健康維持や土壌改善が可能 |
操作性 | ボタンを押すだけ、初心者にも扱いやすいシンプルな設計 |
重量 | 約9.1kgで、しっかりした安定感があるが持ち運びには力が必要 |
電源仕様 | 10mの電源コード付き(延長コードで広範囲の対応も可能) |

刈込高さの調整はダイヤルを回すだけなので、とても簡単。手動の芝刈り機では難しい5mmでも電動の力で楽に刈れます!
特に春先の更新作業では枯れた芝を短く刈り込みたいので、便利な機能です。
実際に届いてから開封まで

LM-2310が届きました。横の白い箱は別売りオプションのサッチング刃。改めてサッチングの検証記事も書きたいと思います。

箱はかなり大きく、重いです。大きさの比較用にリセッシュを置いています。

箱を開けたらこんな感じ。段ボールを緩衝材にしてあり固定されているため、傷一つない状態で届きました。

中に入っているものは集草ボックス(左)と、本体(右)。

集草ボックスの中には10mの延長コードと、説明書、刃研ぎ用研磨材、研磨材塗布用ブラシが入っています。

芝刈り機の刃がさびたときはこの研磨剤とブラシをつかって刃研ぎをすることで、切れ味のよい刃に戻すことが可能。長期間愛用できます。
LM-2310を使うまでの準備
組立いらず。集草BOXをつけるだけ
LM-2310は組み立て不要で、唯一の作業は集草ボックスをセットすることだけ。すぐに使い始められるのが嬉しいポイントです。

集草ボックスはワンタッチで取り付けられます。


10mの電源コードを差しこんで準備完了
最後に電源コードをコンセントに差し込めば準備完了。付属の延長コード(10m)があるので広範囲の芝生にも対応できます。
使用前に、以下の点を確認しておきましょう。
これらをチェックしておくことで、安全かつスムーズに芝刈りを行えます。
【芝刈り前の写真】やりがいある20cm以上伸びた芝生



今回挑戦するのは、放置され20cm以上に伸びた芝生。手動の芝刈り機では刃が詰まってしまい、ハサミなどで切るしかないレベルです。果たしてLM-2310で対応可能でしょうか?
伸びすぎた芝生を刈るために、以下の点を注意しながら進めてみました。
- 一気に深く刈るのではなく、長め(30mmくらい)から2回に分けて刈る
- 同じ方向だけじゃなく、別の方向からも刈ることで綺麗に仕上げる
- 刈った芝をそのまま放置せず、集草BOXでしっかり回収する

【芝刈り後の写真】伸びきった芝生も簡単に刈れました

写真ではわかりづらいのですが、しっかり刈ることができました。刈込み高さは15mmから始めて、最終的に5mmに設定。

壁ぎわから3~5センチの部分は仕様上刈り切れなかったため、気になる人はハサミ等で切り揃えておきましょう。
それにしても、20cm以上伸びた芝生でも簡単に5mmに刈れてしまうことにびっくり。

写真の茶色い部分は、モグラが掘り起こした土なので気にしないでください…。
使ってみてわかるメリットデメリット
LM-2310のメリット5選
楽に短く刈れる(5mmも可能)
モーターがパワフルで、スムーズに刈れます。手動の芝刈り機のように力を入れる必要がなく、押すだけで簡単に芝生が整います。
我が家の庭はでこぼこしているので、手動式の芝刈り機では不可能だった刈込み高さ5mmという短い設定も、LM-2310なら刈ることができます!

短く整えられた芝生は密集して絨毯みたいだよ!
仕上がりが綺麗

リール式の刃を採用しているので均一に芝をカットでき、見た目が美しくなります。伸びすぎた芝でも、刃が絡まりずらくスムーズにカット可能。
端っこギリギリまでしっかり刈れる
壁際や障害物の近くまでしっかりと刈れる設計になっており、後処理の手間が少なくなります。
ただし、仕様上壁から5cmくらいは刈りきれないので気になる人は芝生用のハサミやバリカンで整えましょう。
サッチングもできる
別売りのアタッチメントを使うことで芝刈りだけでなく、芝生の根元にたまった枯れ草やゴミも取り除けるので、芝生の病気予防にも役立ちます。
操作がシンプル
手元についているボタンを押すだけでリールが回りだす仕組み。
初心者でも簡単に扱える設計で、説明書を読まなくても直感的に使えました。
LM-2310のデメリット3選
本体が重い
重量約9.1kg。高性能なモーターを搭載しているため、それなりの重量があります。持ち運びの際にはやや力が必要です。
芝刈り自体はローラーがついていて押すだけなので全然力を使いません!
価格が高め
手動式の芝刈り機に比べると価格は高め(2万円以上)ですが、労力と時間を節約できる点を考えるとこの価格でもお得に感じます。
伸びすぎた芝生を切る時や、普段の芝刈りにかかる時間や体の疲れはかなり削減されたので、僕は「もっと早く買えばよかった」と後悔しているくらいです。
電源コードが邪魔になることも
コード付きの電動芝刈り機なので、作業中にコードが絡まないように注意が必要です。
コードが抜けてしまったり、誤ってコードを切断してしまう危険性もあるので気をつけて使用してください。
結論:LM-2310は買いか?
結論として、電動芝刈り機LM-2310は「楽して芝生を綺麗にしたい人」におすすめです。
以下のようなメリットがあるので、忙しい人や体力的に大変な作業を避けたい人には最適な選択肢になります。
価格は手動式芝刈り機に比べるとやや高めですが、それを補うだけの価値があります。芝生のお手入れをもっと楽にしたいなら、ぜひLM-2310を検討してみてください!
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