【超カンタン】雑草・コケだらけの芝生を復活させるための5STEP

芝生で困った時
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忙しくて庭を見る暇がない
雑草取りが大変すぎるから諦めよう
復活はもう難しそうだな…

このような理由で庭に張っている芝生が見る影もないくらい荒れ果ててしまった。そんな状況に絶望されている方も多いのではないでしょうか。

しばお
しばお

実は私も庭を放置してことがあり、一時期壊滅的な状況に。

その時の私の庭は以下の通りです。

荒れ果てた庭

まさに壊滅的。写真で見えている部分だけでなく、庭全面がこのように苔と雑草に覆われていました。

それでも、なんとか綺麗な芝生を取り戻したい。

試行錯誤を重ね、約2年後には以下の写真のように綺麗にすることに成功しました。

諦めずに雑草や苔の除去を行ってきた結果なのですが、今にして思えば無駄な作業もたくさんあったと感じています。

そこで今回はかつての私のように芝生が雑草・苔で困っているみなさんに向けて、最短で復活する為の5ステップをご紹介します。

芝生復活への5ステップ概要

ステップ1|雑草には芝生用の除草剤(シバゲンDF)を使用する

ステップ2|苔は手作業で取る

ステップ3|苔を大体取り終わったら芝刈り機をかける

ステップ4|肥料をしっかりと撒く(苔対策にもなります)

ステップ5|ひたすら芝刈りを行う

最短の期間で、なるべく無駄な体力を使わずに綺麗な芝生を取り戻す助けになればと思いますので是非ご覧ください。

※手っ取り早く雑草を退治したい場合は、専門の業者さんに頼むのも手です。

雑草やコケに覆われた庭は復活することができる

結論からいうと、壊滅的になった庭でも美しい芝生の庭に復活できます

どんなに荒れ果てた庭でも正しいやり方で手入れをしていけば、美しい芝生の庭に戻すことが可能です。

なぜなら芝生はとても強い植物だから。

それこそ、除草剤を撒いてほとんど全面枯れてしまった芝生でも、一部でも生きていれば数年後には庭全体を覆うほどの生命力があります。

ですので、現在みなさんの庭が壊滅的でもまったく悲観することはありません。

雑草やコケだらけの芝生をカンタンに復活させる5STEP【最短ルート】

ここからは、雑草とコケを取り除く方法、芝生を復活させるまでの5つのステップを紹介していきます。

ステップ1|雑草には芝生用の除草剤(シバゲンDF)を使用する

まず1番初めに取り掛かる事は、芝生用除草剤を撒くことです。

蔓延した雑草は手では取りきれませんし、一旦除草剤を撒いておけば以後草むしりをする時間を省くこともでき、その時間を壊滅した芝生を復活させる作業に注ぐことができます。

しばお
しばお

除草剤については”シバゲンDF”が断然おすすめです。

シバゲンは芝生用の除草剤の為、芝生自体を枯らすことはなく、適用する雑草の種類も非常に多いです。

我が家の場合、カタバミ、タンポポ、メヒシバ、ハマスゲ・・・家にはえる雑草ほぼ全部に効果があり、草むしりをする必要がなくなりました。

ただし、効果が出始めるまでは時間(早くても約二週間)がかかりますので、1番初めにやる作業として紹介しています。

ステップ2|苔は手作業で取る

芝生用除草剤の効果を待っているうちに苔の除去に取り掛かります。

苔の除去は少し大変なのですが、手作業で取るのが1番早く、確実な除去作業になります。

使用する道具は以下のような金属製のレーキです。

金属製レーキ

このレーキで掻き出していきます。

結構な力を使わないと苔の除去ができませんので、範囲を絞って進めていき、何日かに分けて作業を行ってください。

ステップ3|苔を大体取り終わったら芝刈り機をかける

一番の難所である苔の除去が終わりましたら、一旦芝刈り機をかけていきます。

この時、背の高い雑草がまだ枯れずに残っていたら芝刈り機が引っ掛かる原因となりますので、あらかじめ手で抜いておいてください。

しばお
しばお

この作業が終われば大分すっきりとした見た目になると思います。

ステップ4|肥料をしっかりと撒く(苔対策にもなります)

苔と雑草に覆われていた芝生が顔を出していると思いますが、この芝生が元気な緑になるよう肥料の散布をします。

ここで撒く肥料は固形の肥料で大丈夫です。

私のおすすめはバーディエース1号という肥料です。

しばお
しばお

効果抜群、コスパが非常にいい肥料です。

また苔は栄養分のある土壌を嫌いますので、肥料を撒くことで苔の最初予防にもなります。

肥料を撒いた後はしっかり水やりをして、葉の上に乗った肥料を落としてあげましょう。

» バーディーエース1号のレビュー記事はこちら

ステップ5|ひたすら芝刈りを行う

最後に、芝生が伸びてきたらできる限り短いスパンで芝刈りを行ってください。

週に1回の芝刈りが理想です。

芝刈りをすればするほど芝生は横に分岐していき密度がどんどん濃くなっていきます。

刈り高についてはある程度の長さ(20mm以上)にしておき、葉が光合成できるようにしておくと、芝生も元気になりやすくなります。

【注意】芝生のコケ・雑草対策でやらなくてもよいこと2選

①コケが枯れることをひたすら待つ

一旦生えた苔は放置していると、どんどん範囲を広げ、あっという間に庭全体に広がってしまいます。

夏だろうが冬だろうが季節関係なくコケは蔓延ります。

私の住む北陸地方では積雪もあり、何週間も雪に覆われた状態にしていても枯れることはありませんでした。

コケは待っている間にどんどんと蔓延していき、状況は悪化していきますので一刻も早く手作業での除去を進めてください。

②雑草を手作業で抜こうとする

雑草が広い範囲に生えている場合手で抜くことは時間がかかり、抜いた後もどんどんと雑草が生えてきます。

早めに芝生用の除草剤を使用しておけば以下のような利点があります。

  • 草むしりの時間と疲労軽減
  • 新たな雑草の発芽を抑制
  • 空いた時間で他の作業ができる

あとがき(面倒くさがり、ご多忙な方必見)

雑草と苔さえ除去してしまえば、芝生はちゃんと復活してくれます。

復活までの期間を短くするために、今回ご紹介した作業を是非参考にして取り掛かりましょう。

また、普段忙しくてなかなか時間が取れない方や、なるべく体力の消費を抑えたい方は専門の業者さんに頼むという手もあります。
おすすめの業者さんについては次の記事をご覧ください。



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しばお

高麗芝を管理 | 雑草と苔だらけの庭を2年で再生 | 1歳児の子育てに日々追われている37歳 | 短時間かつ超絶手抜きで芝生を綺麗にする管理法 | 厳選した芝生の道具紹介 | 全て自分で実践し、実績に基づいた紹介です

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